毎年9月になると気になるのは新型iPhoneの動向です。
2021年の新型はiPhone13。2020年は新型コロナウイルス感染症のため、発売日がずれ込みましたが、2021年の新型iPhoneであるiPhone 13はどうなるのでしょうか。
iPhone 13の発表後の予約は、ソフトバンク(Softbank)でiPhoneを契約しようと思っている人や、新型が出たあとにお得にiPhone12やiPhone SE(第2世代)などの契約を検討している人、またはMNPでソフトバンクのiPhone 13に乗り換えようと思っている人に向けて、ソフトバンクのプランはどれが最適なのかを解説します!
目次
ソフトバンクの料金プランは2種類+サブブランドのLINEMO
ソフトバンクの料金プランは、データ容量により2種類あります。
また、オンライン専用になりますが、新ブランドの「LINEMO(ラインモ)」も注目のプランです。
それぞれのプランをみてみましょう。
使い放題のメリハリ無制限
従来のメリハリプランに変わる新プラントして2021年3月に登場したのが、データ容量が使い放題の「メリハリ無制限」です。
4Gでも5Gでも使い放題になるのはありがたいポイント。
メリハリ無制限の月額料金は、7,238円(税込)。
データ容量の仕様が3GB以下であれば、1,650円が割引されて4,488円(税込)になる「勝手に割引!」が適用されるので、データ容量を使わなかった月も安心というプランです。
注意点は、テザリングとデータシェアは合計30GBまでと制限がついているところ。
30GBを超えるとテザリングとデータシェアは低速化するので、テザリングをよく使う人は気をつけておきたいですね。
使った分だけのミニフィットプラン
データ通信はあまり使わないので、毎月の料金をできるだけおさえたいという人は、データ容量を使った分だけ支払う「ミニフィットプラン」がベストでしょう。
ミニフィットプランの月額料金は以下の通りです。
0~1GB:3,278円(税込)
1~2GB:4,378円(税込)
2~3GB:5,478円(税込)
ミニフィットプランのポイントは、使用するデータ容量を2GB未満にすることです。
2GBを超えてしまうと、月額料金が5,478円になってしまい、メリハリ無制限で3GB以下の勝手に割引!の料金、4,488円よりも高くなってしまうんですね。
メリハリ無制限とミニフィットプランのどちらにするかの決め手は、データ容量を月に2GBを超えて使うかどうかです!
2GBを超えないのであれば、ミニフィットプラン。
2GBを超えるのであれば、メリハリ無制限
というシンプルな選び方です。
オンライン専用新ブランドLINEMO
データ通信はそこそこ使うけど、20GBまでは使わないという人はLINEMOも候補にあがってきます。
LINEMOはソフトバンクの新モバイルブランド。
申込みや手続きをWeb限定にすることで、毎月の利用料金をおさえたプランです。
Web上での手続きに慣れている人ならLINEMOに切り替えることで、毎月の通信コストを低くすることができます。
ただし、時間帯により速度が制御されることがある、ソフトバンクのキャリアメールは使えないということは納得の上で契約する必要があります。
また、iPhoneなどのスマホは別に購入する必要があるので、メリハリ無制限やミニフィットプランで契約するときにiPhoneの購入代金が安くなるトクするサポート+は使えません。
LINEMOのプラン
LINEMOのプランは2つあり、ミニプランが新たに追加されました。
「ミニプラン」:3GBのデータ容量で月額990円(税込)
「スマホプラン」:20GBのデータ容量で月額2,728円(税込)
2021年8月現在、LINEMOでは「通話オプション割引キャンペーン」を実施中です。
LINEMOの両プランとも契約から1年間、5分以内の国内通話が無料になる月額550円(税込)の通話オプション「通話準定額」を無料で利用できるキャンペーンが適用されますよ。
3GBまでのミニプランもお得ですが、スマホプランは、月当たりのデータ容量が2〜20GBの間で収まり通話も短めという人にとって魅力的なプランですね。
iPhone 12をメリハリ無制限とミニフィットプランで契約すると月の支払いはいくら?
iPhone 13シリーズの予約を前に、iPhone 12を例にとってソフトバンクの2つのプランで契約するとどのくらいの支払額になるのか計算してみました。
適用できるキャンペーンがあるので、それを含めた支払額をみてみましょう!
ソフトバンクのお得なキャンペーン
2021年8月現在、iPhone 12を契約するときに適用できるキャンペーンは以下のものがあります。
トクするサポート+
トクするサポート+は、対象機種を48回の分割で購入したあと、25ヶ月目以降に機種変更すると、端末の残債を払わなくてよいキャンペーンです。
24回分の支払いが不要になるので、iPhoneを実質半額で利用できるというお得さ。
使っていたiPhoneは回収されて新型iPhoneに機種変更することが条件です。
トクするサポート+については以下のページで詳しく解説しています。
▶︎iPhone13 Pro(仮)等を予約する前に ソフトバンクの「トクするサポート+」とは何かを知っておこう
【オンライン限定】web割
ソフトバンクオンラインショップで対象機種に他社からのりかえすると、最大21,600円(税込)が割引になるのが【オンライン限定】web割です。
これを使うためには、メリハリプランかメリハリ無制限に加入していることが条件。
2021年8月現在の対象機種は以下のモデルです。
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone SE
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
iPhone 11
これらは、端末代金から21,600円(税込)割り引かれます。
2種類の定番割引
ソフトバンクには、定番の家族割とおうち割があります。
条件さえ合えば、さらに割引が適用されて月々の料金がお得になりますよ。
新みんな家族割
家族といっしょにソフトバンクのスマホを使う場合は、人数に応じて割り引かれます。
家族が2人で使うときは、660円の割り引き、3人以上で使うときは、月あたり1,210円の割り引きになるので、家族での利用が増えるだけ割引額が増えるんです!
おうち割 光セット
SoftBank 光・Airに加入で、毎月1,100円割り引きになります。
家族の回線も割り引きになるので、光回線もソフトバンクにすればこちらもお得に契約ができますよ。
iPhone 12シリーズの支払額
iPhone 13の発表前のため、ソフトバンクのiPhone 12シリーズで毎月の支払額がどのくらいになるのか確認しましょう。
ミニフィットプランにトクするサポート+適用
おうち割を適用しない場合の最安プラン。
iPhone 12 miniだと5,288円からですね。
5分通話とミニフィットプランにトクするサポート+適用
5分間の無料通話をつけると880円アップします。
ミニフィットプランにトクするサポート+適用とおうち割
ミニフィットプランにおうち割をつけると最安。
iPhone 12 miniだと4,188円からと実に魅力的な金額にまで下がりますよ。
メリハリ無制限にトクするサポート+適用
割引がないと、メリハリ無制限はそれなりの金額になります。
iPhone 12 miniで9,248円から。
5分通話とメリハリ無制限にトクするサポート+適用
5分間の無料通話をつけると880円プラスしてください。
メリハリ無制限にトクするサポート+適用と2つの割引
メリハリ無制限で契約するのであれば、2つの割引をうまく使いたいですね。
割引を使うと、iPhone 12 miniが6,938円から利用できます。
MNPで【オンライン限定】web割を使うと毎月450円安くなる
一番お得なのは、【オンライン限定】web割を使うことです。
MNP(他社からのりかえ)での契約+メリハリプランかメリハリ無制限に加入が必須になりますが、月額450円安くなりますよ!
web割で本体代金が21,600円割り引きになり、それに2つの割引を適用すると、iPhone 12 miniが6,488円からとメリハリ無制限では最安で利用可能です。
iPhone 13はプランをよく考えて予約をしよう
iPhone 13の詳細はまだわかっていません。
しかし、モデル構成と本体価格はiPhone 12シリーズと変わりがないのではという情報もあるため、支払額はiPhone 12シリーズをベースに考えておくとよいかもしれませんね。
ソフトバンクはわかりやすい2種類のプランになりました。
iPhone 13を予約するときには、上記の表を参考に、自分にあった最適なプランをえらんでくださいね!
▶︎ソフトバンクオンラインショップで最新iPhoneを予約する
iPhone 13シリーズを予約した皆さん!予約後の入荷報告は予約ゲットコム掲示板で情報共有をぜひお願いします!
(nishiyama082)
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