iPhone12シリーズは、5.4インチのiPhone12、6.1インチのiPhone12 Max、6.1インチのiPhone12 Pro、6.7インチのiPhone12 Pro Maxの4モデルが発売と予想されています。
その中で、iPhone12 ProとiPhone12 Pro Maxは120HzリフレッシュレートのPro Motionディスプレイが採用されるとの情報がありましたが、EverythingAppleProは、120Hzディスプレイが搭載される可能性は低いという情報を得たと伝えています。
Ross Young氏とMax Weinbach氏が120Hzディスプレイの可能性を否定
iPhone12に120HzリフレッシュレートのPro Motionディスプレイは搭載されないという予想は、調査会社「Display Supply Chain Consultants(DSCC)」のCEO Ross Young氏がしていて、iPhoneに採用されるとするならば2021年以降と自身のTwitterに投稿していました。
そして、EverythingAppleProもYouTubeチャンネルで、iPhone12 Proシリーズに120HzのPro Motionディスプレイが採用される確率は低いというXDA DevelopersのライターであるMax Weinbach氏の情報を紹介しています。
Max Weinbach氏は、120HzディスプレイがiPhone12 Proシリーズに搭載されないだろうという根拠として、Appleが行ったハードウェアの品質確認テストで不合格を出し、基準をクリアできなかったことをあげています。
iPhone12 Proは、20種類あるテストのうち3種類をクリアできず、iPhone12 Pro Maxは4種類のテストをクリアできなかったということです。
全種類のハードウェアテストをクリアしなければ、iPhone12に採用されないということから、iPhone12 Proシリーズに120HzのPro Motionディスプレイが搭載されることはないのではないかと、EverythingAppleProは予想しています。
また、Max Weinbach氏は、現在話題になっているiPhone12のパッケージにEarPodsと充電器は同梱されないという情報も得ているようです。
2020年の新型iPhone、iPhone12シリーズは、EarPodsと充電器が付属しないパッケージに、ディスプレイも120Hzではないという可能性は非常に高くなりました。
依然、新型コロナウイルスの影響により遅れるかもという情報があるiPhone12の発売日や予約日ですが、こちらも精度の高い情報が入ってくることを期待したいですね。
EverythingAppleProの動画はこちらです。
[Source & 画像:EverythingApplePro ]
(nishiyama082)