いよいよ数日後に発表が迫っている「iPhoneX」は、ディスプレイの大型化に伴い上部のステータスバー部分が分割されたデザインになる予定です。
そのため、従来の表示方法とは異なり新しいユーザーインターフェースになると予想されていました。
そして今回、流出した「iOS 11GM」のシステムファイルから「実際にどのように表示されるのか」が判明しました。
通話中や充電中、時計などステータスバーの表示が変更に
「iPhoneX」はセンサーやフロントカメラを挟み込む形でステータスバーが分割されて表示されるようになりますが、今回その表示方法が明らかになりました。これを報告しているのは、開発者のGuilherme Rambo氏です。
This is how the status bar is going to look like on D22 pic.twitter.com/hdEFPBYfcU
— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年9月9日
現在の「iOS10」では電波状況を示すインジケーターやWi-Fiのアイコンは左寄せで表示されていました。
しかし、次期モデル「iPhoneX」では電波状況のインジケーターやWi-Fiのアイコンは分割されたステータスバーの右側に表示されるようになり、これまで中央に表示されていた時計は左側に表示される模様。
Guilherme Rambo氏は自身のTwitterで、電源に接続した際のアニメーション映像も公開しています。
There's a nice little animation when you connect it to power pic.twitter.com/GFimRxbCAm
— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年9月9日
また、その後別の開発者のSteve T-S氏(@stroughtonsmith)が、この情報をもとに、実際の「iPhoneX」で表示されたことを想定した画像を作成し公開していたので、こちらも合わせてご覧いただくとより新型「iPhoneX」のイメージが湧くと思います。
さらに、従来までは通話中にはステータスバーが緑色、画面録画中は赤色で表示されていましたが、「iPhoneX」では時計の背景の色が変わるようです。
アクティビティインジケーターが刷新
また、ステータスバーが分割されたことから、これまでビデオなどメディアを読み込む際に表示されていたアクティビティインジケーターの表示も変更されることが明らかになっています。
これを見つけたのもGuilherme Rambo氏(@_inside)です。
アクティビティインジケーターが実際に動作している様子も公開しているので、Guilherme Rambo氏のTweetからご覧ください。
When loading media such as video, the new statusbar shows a different activity indicator pic.twitter.com/fujCF5i50I
— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年9月9日
さらに、Guilherme Rambo氏は「iPhoneX」のカメラアプリのユーザーインターフェースも変更されていることを指摘しています。
ステータスバーやホームインジケーターバー(ホームボタンの代わりに表示されるバー)があるため、上下には余分なスペースが設けられていることがわかります。
サイズ感が正しくないのは「iPhoneX」 ではなく「iPhone7 Plus」で強制的に実行しているためです。
Camera UI will have extra space to accommodate the notch and home indicator. (Sizes not correct because I'm running a 7+, not a D22) pic.twitter.com/8PKxE3R9fY
— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年9月9日
Source : 9To5Mac
(yorimorishima)
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