iPhone13 予約・在庫ログ

2021年はiPhone13 Proを予約します!2007年の初代iPhoneから、毎年新型iPhoneを予約してしまうiPhoneコレクターの記録

iPhone8ではなく「iPhone Edition」?まだ開発段階で発売時期が遅くなる可能性も

s_01-9.51.46-min.jpg

今年2017年秋に初代iPhone10周年を記念して発売される次期iPhoneのプレミアムモデルは大幅に刷新されたデザインと機能面での大幅アップグレードが特徴といわれています。

これまでプレミアムモデルは「iPhone8」や「iPhone X」などと呼ばれてきましたが、現在販売されている「Apple Watch Edition」に合わせて「iPhone Edition」となる可能性が高いだろうとMacお宝鑑定団が伝えています。

iPhone Editionにはプロトタイプが複数存在?まだ開発段階か

またMacお宝鑑定団によれば、現在のところiPhone Editionにはプロトタイプモデルが複数種類存在しており、技術確認テストと並行して、ガラス筐体、アルミ筐体、ホワイトセラミックス筐体などにほか、IPS TFT(液晶ディスプレイ)、AMOLED(アクティブマトリックス式有機ELディスプレイ)、ホームボタンを搭載したモデル、ホームボタンを廃止したモデルなど、さまざまなプロトタイプモデルの開発・テストが行われているとのことです。

ガラス製ボディもセラミック製ボディ、ホームボタンの廃止など噂にあった情報と一致しているものの、まだ確定ではないようですね。

なお、「HTC U Ultra」や「LG X Screen」のようなデュアルディスプレイの採用や「USB-C – Lightningケーブル」を同梱することなどはそもそも検討されてすらいないとのこと。

開発の次の段階である設計確認テスト(DVT)に移るにはまだもう少し時間がかかると見込まれていますが、プロトタイプモデルから正式なモデルが決定した段階になってから部品調達を開始すると製造開始が遅れてしまうために、Appleは部品・材料メーカーに対して、1つ前の技術確認テスト(EVT)の段階に進んだモデルについての部品調達可能数についての調査を行っています。

そこから一部のアナリストや関係者に伝わりリーク情報として予測が広まっていくようですね。

プレミアムモデルの発売は9月以降となりかなり遅れるかも?

プレミアムモデル「iPhone Edition(?)」はまだ開発段階にある可能性が高く、例年行われている9月のイベントで現行モデルのアップグレード版となる「iPhone7s」「iPhone7s Plus」と同時に発表だけはされたとしても、実際に発売されるまでにはかなり遅れてしまう可能性があるとのこと。

次期iPhoneプレミアムモデル(iPhone Edition / iPhone8)の製造開始が遅れるという情報は、以前台湾メディアのDigiTimesも報じていました。

DigiTimesは「iPhone7s」「iPhone7s Plus」の量産開始は7月となり例年通り発売され、iPhone8については製造開始が9月までずれ込むため遅れての発売となるのではないか、と伝えています。

有機ELディスプレイの搭載が見送られる可能性も

これまでの噂では次期iPhoneには有機ELディスプレイが搭載されることが有力視されてきました。

しかし有機ELディスプレイをプレミアムモデルに採用してしまうと、Samsungの「Galaxy S7 edge」のSuper AMOLEDの優位性を認めたことになってしまうため、基本コンセプトには含まれていないようです。

Macお宝鑑定団によると、次期iPhoneプレミアムモデルのスペックについて現時点で決定しているのは

・5インチの液晶ディスプレイ
・デュアルカメラ
・ワイヤレス充電機能対応
・Lightningコネクタ仕様

という基本コンセプトのみであり、それ以外はまだ白紙の状態であるとのこと。

これまでの噂が革新的なものばかりだっただけに基本コンセプトのみだと少しさみしい気がしますが、まだ開発段階とのことなので、きっとさらなる進化を遂げて発表されることでしょう。

また新しい情報が入り次第お伝えします。

Source:Macお宝鑑定団
(yori)

Return Top