今年に入って、秋に発売が期待されている次期「iPhone8」に関する噂をまとめたコンセプト画像や動画が続々と公開されています。

アメリカのメディアCult of Macも真っ白なセラミック製「iPhone8」のモックアップ動画を公開しました。

セラミック製のボディが美しい

Cult of Macが今回公開したコンセプト動画で新型iPhoneはセラミック素材のボディを採用しています。

セラミックはこれまでApple Watch Editionで採用されていますが、iPhoneへの採用は製造コストの問題から実現する可能性は低いといわれてきました。

しかし、先日Appleがレーザーを用いてセラミックを研磨する技術の特許を申請していました。

これによりセラミック加工の労力やコストが大幅に減り、次期iPhoneへのセラミック製ボディ採用が現実味を帯びました。

セラミック製ボディは軽くて丈夫になるだけでなく、これまで以上に高級感のある外観となり、iPhoneのシンプルなデザインとよりマッチしそうですね。

新色としてジェットホワイトが追加？

以前「iPhone7」「iPhone7 Plus」にジェットホワイトモデルが追加されるのではないか、という噂が浮上しました。

その後それは実現していませんが、次期iPhoneで新色としてジェットホワイトが追加されるという噂はいまだ盛んに交わされており、続々と公開されている次期iPhoneのコンセプト動画にもホワイトのモデルが必ずと言っていいほど登場しています。

生体認証システムは2種類

今回の動画では、充電はワイヤレス充電となっていますが、超音波などによる遠距離のワイヤレス充電ではなく充電ドックに重ねて充電するスタイルで紹介されています。

前面はベゼルフリーの全面ディスプレイとなっており、物理ホームボタンは廃止されディスプレイ内に埋め込まれています。

さらに、生体認証システムはこれまでの指紋認証に加えて顔認証技術を採用しているようですね。

以下がCult of Macの「iPhone8」コンセプト動画です。

Source:Cult of Mac
(yori)