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次期iPhone8の価格は11万円以上!?OLED採用と円安が影響か

2017年に発売予定のiPhone10周年記念モデル「iPhone8」(「iPhoneX」という説も…)は有機EL(OLED)ディスプレイを採用することによりコストが上昇し、価格は1000ドルを超えると報じられました。

有機ELディスプレイ採用で製造コスト上昇

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いよいよ今年秋に発売が期待されるiPhone次期モデルに少々残念な情報が入りました。

次期iPhoneは5.8インチの大画面有機ELディスプレイの搭載が噂されています。しかし、これまでの報道通り、有機ELディスプレイは供給できるサプライヤーが少なく、従来のLCDディスプレイとくらべて2倍の製造コストがかかってしまいます。

さらに大容量のメモリを搭載することで価格はこれまでのiPhoneシリーズに比べてかなり高くなってしまうようです。

今回の情報をいち早く報じたFastCompanyによれば、現在最も高価なiPhone上位モデルである「iPhone7 Plus」の256GBモデルの969ドル(日本では税別107,800円)より高くなり、1000ドル(現在のレートでは日本年で約112,000円)を超えるとのことです。

さらに円安の影響で搭載される大容量メモリの価格上昇も本体価格に影響すると予測されます。

円安ドル高傾向の最近の為替レートが今後も続くことを考慮すると日本での販売価格が12万円を超えてしまう可能性も出てきますね…。

ガラス×ステンレスフレームで一枚岩デザインに?

12万円を超えるとなると驚きを隠せませんが、噂通りのデザインや機能が採用されるなら妥当な価格と言えるかもしれません。

FastCompanyによると次期iPhoneの名称は「iPhone8」となり、有機ELディスプレイを搭載し、ワイヤレス充電やガラス製ボディを採用しプレミアムモデルとしてリリースされるようです。

他にも現行モデルと同様のサイズである4.7インチの「iPhone7s」や5.5インチの「iPhone7s Plus」も同時に発表され、次期iPhoneは3モデル展開になると予測されています。

残念なことに、「iPhone7s」や「iPhone7s Plus」には、サプライヤーの供給量の問題から有機ELディスプレイではなく従来同様液晶(LCD)ディスプレイが搭載されます。

「iPhone8」の本体ボディについては、滑らかな黒い一枚岩のような外観で、シンプルで洗練されたデザインになると述べられています。

以前からいわれてきたガラス製のパネルでステンレスフレームを挟み込むデザインが有力ですね。

過去にはAppleのチーフデザインオフィサーであるジョナサン・アイブ氏が1枚のガラスでつくられたような一体感のあるデザインを求めていたようですし、それが実現するのかもしれませんね!

さらに、電池容量は大幅にアップし、上位モデルにはデュアルレンズカメラも搭載されると報じられています。

以前から噂されているホームボタンについてはまだ開発途中のようですが、やはり従来の物理ボタンは廃止されディスプレイ内に埋め込まれる計画が進行しているようですね。

また、音量ボタン、ミュートスイッチ、電源ボタンなど各種物理ボタンも廃止される可能性があるとのことです。

各種物理ボタンが廃止され、センサーがディスプレイ内に埋め込まれることで以前から報じられている顔認証技術も実現するかもしれません。

Source:FastCompany
(yori)

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