今年リリースされる予定の次期「iPhone8」のレンダリング画像が中国のSNSに流出したようです。
ディスプレイの両サイドはベゼルレスとなり、ホームボタンは埋め込まれ、これまでとは印象の異なったiPhoneとなっています。
サイドに回り込む曲面ディスプレイが特徴的
初代iPhoneの誕生から10周年を記念したモデルとして大幅なアップデートが期待されている「iPhone8」のものとされる画像が中国のSNS「Weibo」に投稿され話題となりました。
噂されている有機ELディスプレイは本体の側面に回り込む形で曲面ディスプレイとなっています。
また、サイドのボリュームボタンが姿を消し、これまで異常にスッキリとしたデザインに。音量の調節はサイドに回り込んだディスプレイで行うのかもしれませんね。
最近の噂通りホームボタンはディスプレイ内に埋め込まれています。背面の画像がないためカラーラインナップはわかりませんが、5台並んでおり、ベゼルが白3台、黒2台となっていることから現行モデルである「iPhone7」シリーズと同様の5色を示唆していると思われます。
底面から見るとまた従来のiPhoneとは異なるデザインであることが伺えます。全面のガラスと背面のガラスでフレームを挟む構造になっています。
これも最近の噂であるガラス製ボディと金属フレームの採用と一致します。サンドイッチ的デザインは「iPhone4s」のデザインを彷彿とさせますね。
底面のスピーカー穴は直線状になり、スタイリッシュになっています。
とはいえ、3Dレンダリング画像というには怪しさが目立ちます。そのため、コンセプト画像と考えたほうがよさそうですね。