2020年の新型iPhone、iPhone12 Pro/Pro MaxのRAM容量は6GBになると推測される内容を、有没有搞措(@L0vetodream)氏がTwitterに投稿しています。
iPhone12 Pro/Pro MaxのRAM容量は6GB
9月または10月に発表・予約・発売されると思われるiPhone12シリーズは、5.4インチと6.1インチのスタンダードモデルと、6.1インチと6.7インチのハイエンドモデルの構成。
予想されるハイエンドモデルのiPhone12 Pro/Pro MaxのRAMが、iPhone11の4GBからパワーアップして6GBになるという内容の有没有搞措氏の投稿は以下のものです。
Professional 6GB
General 4GB— 有没有搞措 (@L0vetodream) July 9, 2020
上記の有没有搞措氏の投稿は、「in my dream」というフレーズはついていないのですが、iPhoneのことをさしているのは明らかです。
非常に短い投稿ですが、「Professional 6GB」はiPhone12 Pro/Pro Maxのことであり、「General 4GB」はスタンダードモデルのiPhone12ではないかと考えられます。
現在PCのRAMは、エントリーモデルで4GBが標準、少しスペックが高いマシンだと8GB以上という構成になっているものが多いのですが、iPhone12 Pro/Pro Maxの6GBは、ある意味PCをこえたという感じになっていますね。
iPhone12 Pro/Pro MaxのRAMが6GBになると予想される投稿に、リーカーのJon Prosser(@jon_prosser)氏も同意と取れる投稿をしています。
Can confirm
— Jon Prosser (@jon_prosser) July 10, 2020
Jon Prosser氏は5月のFRONT PAGE TECHのYouTubeチャンネルで、iPhone12 Pro/Pro Maxが6GBのRAMを搭載すると予想しています。
iPhone12 Pro/Pro Maxの6GBは差別化のためか
RAMが6GBのiOSデバイスは現行のiPad Proのみです。iPhone12 Proシリーズで6GBになるならば、iPad Proとならぶハイスペックマシンとして、この秋投入されることになります。
現行のiPhone11シリーズは4GBのため、iPhone12 ProシリーズのRAMが6GBとなればパフォーマンスの向上が期待できます。
6GBの搭載は、スタンダードなiPhone12との差別化と考えられます。その他、ProシリーズにはLiDARを搭載も予想されていることから、その関係でRAM容量をアップしたとも考えられます。
しかし、気になるのはiPhone12 Proシリーズの価格です。ベースの価格が高いこともあり、6GB搭載となればさらに価格の上昇ということもあり得るので、ここは悩ましいところですね。
[Source:有没有搞措(@L0vetodream) 画像:EverythingApplePro ]
(nishiyama082)