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Appleが200ドルから300ドルの超廉価版iPhoneを2021年に投入するという噂は実現するか?

iPhone SE(第2世代)が好調です。399ドル、日本では44,800円(税抜)で現行機のiPhone11と同じチップを使っているという高コスパな点が受け入れられているようです。この400ドルを切る価格設定のiPhone SEの成功を受けて、2021年に200ドルから300ドルのiPhoneが登場するという噂があがっています。
超廉価版のiPhoneについては、サプライヤーの情報に詳しい経済日報もその可能性を報じています。

2021年のiPhone SEは200ドルから300ドルの超廉価版で登場か

新型コロナウイルスの影響もあり、スマートフォンの売れ筋が廉価版のものへとシフトしていることや、インド市場の開拓、現在ユーザー数が一番多いとされるiPhone6/6sのユーザーの買い替え時期にきていることなど、条件がそろっていることから、Appleが200ドル〜300ドルのiPhoneを開発し市場に投入する可能性があるのではないかと、経済日報も伝えています。

iPhone SE(第2世代)と同じ手法で超廉価版iPhoneも発売できる?

iPhone SE(第2世代)は、iPhone8とほぼ同じボディを流用してコストをおさえつつ、チップをiPhone11と同じA13 Bionicにし、より快適に動くiPhoneに仕上げています。

しかし、この手法を使うだけでは、200ドル〜300ドルの超廉価版iPhoneの登場は不可能です。超廉価版の価格を可能にするためには、新しいサプライヤーの開拓が必要です。
Appleは製造コストをさらに下げるために、中国企業のLuxshareを採用する可能性があると、経済日報は考えています。

Androidスマートフォンは200ドル前後で、使えるスペックのモデルを数多く発売しています。今一番手頃な価格であるiPhone SE(第2世代)は339ドル。

iPhoneはハイエンド端末で圧倒的な売上を叩き出していますが、現在の経済状況と世界を変えてしまった新型コロナウイルスの影響を考えると、200ドルから300ドルの市場で勝負をする超廉価版ローエンドiPhoneの開発をAppleがしているという噂は、完全に否定できるものではありません。

経済日報は、2021年に200ドル〜300ドルの超廉価版iPhoneが登場するのではないかと伝えています。2021年は、さらに進化するiPhone13が発売されると予想しますが、それにプラスして超廉価版iPhoneが登場するのでしょうか。

もしも、噂通りにローエンドiPhoneが出てくるのであれば、低価格で販売されるApple Watchを組み合わせて499ドルなどというインパクトあるセットもできそうです。販売台数は相当数になるかもしれません。

実現の可能性はなんともいえませんが、200ドル〜300ドル超廉価版のiPhoneの続報に期待したいと思います。

[Source:経済日報 画像:Apple ]
(nishiyama082)

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