iPhone13 予約・在庫ログ

折りたたみiPhoneは来年2021年度に投入される?ヒンジをはさんだ2画面でFace IDはなし?

折りたたみスタイルのスマートフォンをApple以外の各社は投入、もしくは投入予定です。次のスマートフォンの1つの流れとして、スクリーンを折りたたんで持ち運ぶスマートフォンの存在が注目されています。
Appleも折りたたみiPhoneを開発しているという情報はこれまでもありましたが、今回は発売時期についての噂です。それは折りたたみiPhoneを来年2021年度中に発表、発売するのではないかという情報です。

ノッチがなく側面に指紋認証機能つきの折りたたみ2画面iPhone

来年度に折りたたみiPhoneを投入するという内容を報じたのは経済日報。先日は有名リーカーのJon Prosser(@jon_prosser)氏が、スクリーン自体を折り曲げるスタイルではなく、2画面をヒンジでつなぐスタイルの折りたたみiPhoneを開発しているという内容をTwitterに投稿しました。

経済日報の折りたたみiPhoneの情報は、Jon Prosser氏の意見と合致する2画面をヒンジでつなぐデザイン。中央のヒンジ部分にベゼルが存在するかどうかについては、Jon Prosser氏はシームレスに見えるとコメントをしています。経済日報もヒンジで2画面を並べるスタイルで画面表示がなめらかであるという内容を伝えていて、この部分でも意見は一致しています。

しかし、Face IDについてはJon Prosser氏と意見が異なっています。
Jon Prosser氏はFace IDが背面側に移動すると予想していますが、経済日報はFace IDをなくし、側面に指紋認証機能を搭載する可能性を示唆しています。

折りたたみiPhoneは来年iPhone13の派生モデルとしてやってくるのか

折りたたみスマートフォンはApple以外のスマートフォンメーカーがすでに市場に投入、または今年度中に投入予定です。Samsung(サムスン)やHuawei(ファーウェイ)は1つの画面を真ん中で折り曲げるスタイルの機種を発表しています。

Microsoft(マイクロソフト)は2画面をヒンジでつなぎ折りたたむスタイルの「Surface Duo」を発表しています。

Androidスマートフォンを牽引しているSamsungとHuawei、そしてMicrosoftも折りたたみスマートフォンを開発し市場投入している今、Appleが何もしていないとは考えられません。

先日、Appleが折りたたみデバイスについての特許を取得していることがわかりました。その特許技術はヒンジに関するものだということです。

今回の経済日報の情報や、このごろよく折りたたみiPhoneが噂にあがっていることからも、来年度発表が正しいのかどうか、またその折りたたみ端末がiPhone13の1モデルなのかはわかりませんが、折りたたみ型のiPhoneを市場に投入する可能性は、案外高いのではないでしょうか。

[Source:経済日報 , Gizmochina 画像:EverythingApplePro ]
(nishiyama082)

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