2020年今秋に発売とされる新型iPhone。4モデル発表予定で、全モデルともOLED（有機EL）パネルを搭載という予想です。
そのOLEDパネルの供給は、SamsungとLGに加え中国のBOEが一部のモデルを担当するという情報がありました。しかし、今期のiPhone12にはBOEのOLEDパネルが搭載する可能性は非常に低くなったようです。

Jon Prosser氏もBOE以外の2社と投稿

このところ勢いのあるリーカーのJon Prosser（@jon_prosser）氏が、BOEについてTwitterに投稿しました。

AppleInsiderの記事についての投稿に対する意見として
「これが、AppleがSamsungを手放せない理由です。iPhone12用のOLEDパネルは、SamsungとLGが供給します。来年の幸運を祈ります、BOE。」
という内容を投稿しています。

BOEのOLEDパネルのクオリティで問題があり、2020年発売のiPhone12にはBOE製OLEDは搭載されないということが伝えられています。

Jon Prosser氏は以前、iPhone12のOLEDパネルの供給元として、SamsungとLGの他にBOEも供給すると予想していました。
しかし、今回のJon Prosser氏のiPhone12用のBOE製OLEDパネルの供給はなく、SamsungとLGに絞られるという投稿により、上記の情報を裏付けることになりました。

発表が9月から10月、予約日は不明ですが発売が10月になる可能性が高くなったiPhone12のスクリーンは、SamsungとLGの2社が請け負うことになりそうです。

[Source：Jon Prosser（@jon_prosser） 画像：EverythingApplePro ]
（nishiyama082）