2020年秋に発表発売予定の新型iPhone(iPhone 12)の3Dプリントモックアップ動画を、Macお宝鑑定団Blogが公開しています。4モデル発表されるといわれるiPhone12の大きさの違いがよくわかる動画になっています。
iPhone12のSIMカードトレイは音量ボタン側に配置?
Macお宝鑑定団Blogが公開している3Dプリントのモックアップ動画をみると、今までサイドボタン側にあったSIMカードトレイが、音量ボタンの下に配置されているのが確認できます。
サイドボタンしたにあったSIMカードトレイの場所には、5G NR対応ミリ波アンテナモジュール「QTM052」などの5G用AiP(Antenna in Package)モジュールが配置されるのではないかということです。
5Gに対応したAndroidスマホは、Cu板を貼り付けた5G用AiP「QTM052」を背面に配置している場合もあるのですが、iPhone12は側面の可能性があるようです。
iPhone12はLightning端子
iPhoneは将来的にポートレスになると有名リーカーのJon Prosser(@jon_prosser)氏は伝えています。ポートレス化する課程でUSB-C端子にいったん移行するのではなく、Lightning端子をiPhone12では引き続き搭載し、iPhone13から徐々にポートレス化へという流れだと予想しています。
それを裏づけるように、3Dプリントモックアップ動画ではLightning端子が存在していることがわかりますね。
まさかの3眼?iPhone12 ProにLiDARセンサーはない?
Macお宝鑑定団Blogが公開した動画では、iPhone12 Proシリーズの2モデルはiPhone11 Proシリーズと同じようにトリプルカメラになっています。
リーク情報では、iPhone12 Proシリーズはトリプルカメラ+LiDARセンサーの4眼というものが多いのですが、カメラの部分は非常に気になるところです。
今秋発表の新型iPhoneは、5.4インチ、6.1インチ、6.7インチの有機ELスクリーン3タイプ4モデルと予想されています。
発表は9月、発売日は10月以降になるのではという情報が最近入ってきましたが、Jon Prosser氏は、発表も発売も10月になる可能性を示唆しています。そうなるとiPhone12の予約日も遅れることを想定しければなりません。
[Source:Macお宝鑑定団Blog 画像:Apple]
(nishiyama082)