iPhone13のアウトカメラはトリプルカメラ4眼なのか?クアッドカメラ5眼なのか?
2020年秋に発表のiPhone12の背面カメラ(アウトカメラ)はトリプルカメラ+LiDARの4眼になるといわれています。2021年発表のiPhone13のアウトカメラは、iPhone12と同じトリプルカメラ+LiDARの4眼という説と、新たにクアッドカメラ+LiDARの5眼という説が浮上してきました。
超進化!クアッドカメラ+LiDARの5眼
Apple製品のリーカー、Fudge(@choco_bit)氏は、TwitterでiPhone13のアウトカメラがクアッドカメラ+LiDAR(5眼)のデザインを投稿しています。
iPhone12の4眼のカメラレイアウトに加え、左列のカメラ下にLiDARセンサーを配置しているデザインです。
Fudge氏は、クアッドカメラのスペックも投稿しています。
クアッドカメラ+LiDARの5眼のスペック予想です。
・6,400万画素の広角1倍の光学ズーム(6倍のデジタルズーム)
・4,000万画素の3倍から5倍の光学ズーム、15倍から20倍のデジタルズーム
・アナモフィックレンズ(2.1:1)
・4,000万画素の0.25倍の超広角光学ズーム
・LiDAR 4.0
注目はアナモフィックレンズ(2.1:1)の搭載です。これにより、4眼ではなくLiDARを含めて5眼というレイアウトをとるデザインになっているんですね。
ただし、このレイアウトデザインについて、Fudge氏は最終段階のものではないと書いています。まだiPhone12の発表前であることと、もしもこのデザインが初期段階のものだとしても、今後Apple内で変更調整することは十分ありうるので、噂の1つとして考えておいたほうがよさそうです。
しかし、Androidスマホでは下記のようなクアッドカメラ搭載モデルがすでに登場しています。
「TCL 10 Pro」
「moto g8 power」
「Mate 30 Pro」
「Galaxy A21s」
「OPPO A72」
このようにどんどんと発表されているので、iPhoneは今後どう対応するのでしょうか。
iPhone12と同じトリプルカメラ+LiDARの4眼
クアッドカメラ、5眼に対して否定的な投稿をTwitterにしているのが、有名リーカーのJon Prosser氏です。
Jon Prosser氏は、iPhone13(12S)のカメラレンズレイアウトは、iPhone12と同じになるだろうと予想しています。
Androidスマホが高性能のクアッドカメラを実装していることから考えると、ゆくゆくはiPhoneのカメラもクアッドカメラになっても不思議ではないのですが、iPhone13でクアッドカメラを実装しないのであれば、iPhone13の4つのカメラがどれになるのか興味深いところです。
[Source:Fudge(@choco_bit) , Jon Prosser(@jon_prosser) 画像:Svetapple.sk]
(nishiyama082)