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iPhone12 Pro Maxのみ「19.4:9」か?全モデルのアスペクト比があきらかに

5.4インチのiPhone12は他のiPhone12シリーズよりアスペクト比が異なり、やや縦に長いのではという噂もありましたが、どうやら初代iPhone SEをそのまま少しだけ拡大した感じになりそうです。

iPhone12 Pro Maxのみ「19.4:9」

ディスプレイ情報に詳しいDisplay Supply Chain Consultants(DSCC)のCEO、Ross Young氏が、2020年9月に発表、一部モデルもしくは全モデルの発売日が10月と予想されるiPhone12のアスペクト比をTwitterに投稿しました。

その情報のアスペクト比、その他現段階でリークされている情報をまとめるとこのようになります。

Ross Young氏の情報によると、パネルサイズが5.4インチのiPhone12、6.1インチのiPhone12 Max、iPhone12 Proのアスペクト比は「19.5:9」に対し、6.7インチのiPhone12 Pro Maxのみ「19.4:9」になるとのこと。

5.4インチiPhone12は新型iPhone SEよりやや小さい

リーク情報を元にレンダリング画像を公開しているEverythingAppleProは、以前公開したレンダリング画像では、5.4インチiPhone12が、新型iPhone SE(第2世代)よりも縦に長いモデルとなっていましたが、それを修正した画像を公開しています。

公開されている画像では、新型iPhone SEは横並びになっていませんが、5.4インチのiPhone12と新型iPhone SEの大きさがほぼ同じような印象を受けます。
しかし、Ross Young氏のアスペクト比の情報から、5.4インチiPhone12は新型iPhone SEよりは小ぶりになるという可能性が高くなりました。

iPhone12の5.4インチモデルは、新型iPhone SE(第2世代)よりも、縦が約7mm短く、横幅は約3mm短くなり、初代iPhone SEサイズに近づくのではないかという情報が出ていることと、予想価格も649ドルからということで、iPhone12シリーズの中では一番注目度が高いように思います。

初代iPhone SEのサイズに近く、前面フルスクリーンのiPhone12になるのであれば、新型iPhone SEを見送り初代iPhone SEを使い続けている人にとっても、乗り換える気になるiPhoneになりそうです。

[Source & 画像:Ross Young@DSCCRoss , EverythingApplePro]
(nishiyama082)

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