例年通りであれば、Appleが2020年9月に発表すると予想されるiPhone12は、64GBからのストレージ展開ではなく全モデルで128GBからになる可能性が高いと、リーク情報で信頼性の高いJon Prosser氏が自身のYouTubeチャンネルで伝えました。また、iPhone12の名称と価格等の最新情報にも触れています。
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iPhone12の名称はmini,Plusを使わず
2020年9月発表、発売日も9月になるのではないかと噂されている5.4インチと6.1インチのベースモデルiPhone12。
iPhone12の5.4インチモデルは、先日キャリアでも発売開始になった新型iPhone SE(第2世代)よりもやや小さくなるという情報から、名称はiPhone12 miniになるのではないかと言われていました。
しかし、Jon Prosser氏はiPhone12 miniではなくシンプルな「iPhone12」になると伝えています。
ベースモデルの6.1インチiPhone12は、iPhone12 Plusではなく「iPhone12 Max」となるとのこと。
6.1インチ、6.7インチハイエンドモデルは、これまで伝えられていたように「iPhone12 Pro」「iPhone12 Pro Max」となりそうです。
ベースモデルiPhone12のストレージ展開と価格、ディスプレイ供給元
5.4インチのiPhone12のストレージ容量と価格予想です。
iPhone12(5.4インチ)
今までのベースモデルは64GBスタートだったのですが、iPhone12は128GBからということです。新型iPhone SE(第2世代)も発売されたので、より手に取りやすい64GBはSEに任せるということは考えられます。
iPhone12が128GBからということになれば、12以降、AppleはiPhoneのストレージベースを128GBにすると考えているということでしょうね。
128GBで649ドルという情報が正しければ、このスペックでありながら税込み7万円台で購入できるiPhone12は、非常に魅力的です。
iPhone12 Max(6.1インチ)
ベースモデルの6.1インチiPhone12も128GBと256GBの展開になるということです。ベースモデルの有機ELディスプレイの供給元は「BOE」です。
本体はともにアルミニウムになり、RAMは4GBで、デュアルカメラ仕様というこれまでの情報通りの展開になっています。
ハイエンドモデルiPhone12 Proのストレージ展開と価格、ディスプレイ供給元
ハイエンドのiPhone12はProとPro Maxです。
iPhone12 Pro(6.1インチ)
6.1インチのiPhone12 Proは128GB、256GB、512GBの3モデル。日本円で106,800円からという価格予想です。
iPhone12 Pro Max(6.7インチ)
6.7インチのiPhone12 Pro Maxもストレージは3モデル。価格は1,099ドル、日本円で119,800円という予想です。
Proの2モデルの有機ELディスプレイの供給元はSamsungと伝えています。
RAMは6GBで、トリプルカメラにLiDARセンサーの4眼仕様。5Gは2つの周波数帯に対応し、ボディはステンレススチールではないかとJon Prosser氏は語っています。
iPhone12 Proの2モデルは、4眼に噂通りであれば120Hzのリフレッシュレートのディスプレイと、これまでのハイエンドiPhoneから、さらに進化したモデルになりそうです。
iPhone12 Proの2モデルは2020年9月発表とされていますが、発売日は部品供給の関係で10月になるのではないかと伝えられています。
[Source&画像:FRONT PAGE TECHのYouTubeチャンネル]
(nishiyama082)