Apple製品のリーク情報を伝えているFudge(@choco_bit)氏は、2021年発表のiPhone13のカメラ部分についてTwitterに投稿しています。
iPhone13は「アナモフィックレンズ(2.1:1)」を搭載?
アナモフィックレンズとは、画面の横方向を1/2に圧縮して結像したのち、ポストプロセス時や映写時に2倍に戻し、縦横比2.39:1のシネマスコープ映像を実現する特殊レンズのことをいいます。
The *alleged* plans For D6x (13 series) cameras
•Wide 1x optical zoom (6x digital zoom) 64mp
•Telephoto 3x-5x optical zoom (15-20x digital zoom) 40mp
•64mp anamorphic lens (2.1:1)
•0.25x min ultra wide (optical reverse zoom) 40mp
•Li-Dar 4.0Huuuuugggeeeee amount of
— Fudge (@choco_bit) May 27, 2020
iPhone13に搭載される可能性が高いアナモフィックレンズは「2.1:1」のようだとFudge氏は伝えています。
映画用のアナモフィックレンズは「2.39:1」ですが、iPhone13は横が少し短い比率「2.1:1」になるとのこと。
アナモフィックレンズを搭載する利点は、トリミングなしで撮影できることです。通常のレンズで横に長いシネマスコープ映像を撮影すると、必然的に上下をトリミングしカットする部分がでるのですが、アナモフィックレンズであれば上下をトリミングなしで撮影することができるのです。
Fudge氏の投稿によると、アナモフィックレンズの他に2021年iPhone13には「6,400万画素(64メガピクセル)カメラセンサー」「LiDAR 4.0」を搭載する可能性があるということです。
iPhone13シリーズのカメラ性能も予想
アナモフィックレンズだけではなく、iPhone13シリーズのカメラ性能(スペック)についてもTwitterに予想を投稿しています。
・広角1倍の光学ズーム(6倍のデジタルズーム)、6,400万画素
・3倍から5倍の光学ズーム、15倍から20倍のデジタルズーム
・アナモフィックレンズ(2.1:1)
・0.25倍の超広角光学ズーム
・LiDAR 4.0
2021年のiPhone13はさらにカメラ性能が進化するのかもしれません。しかし、現段階では製品開発前との情報もあり、上記の情報は可能性がある項目だと考えたほうがよいかもしれません。
[Source:Fudge(@choco_bit)/Twitter 画像:EverythingApplePro/YouTube]
(nishiyama082)