コスパ最強のiPhone SE(第2世代)のソフトバンクでの価格と、代表的なプランで契約したときの毎月の支払額、そして iPhone SE(第2世代)で使うことが出来るキャンペーンについてまとめてみました。現行iPhoneの中で、もっとも手に入れやすいiPhone SE(第2世代)のプランを選ぶときの参考にしてください。
目次
ソフトバンク iPhone SE(第2世代)の端末価格
iPhone SEのソフトバンク発表の本体価格です。
128GB:64,080円
256GB:78,480円
SIMフリーに比べて、若干価格は高めの設定ですね。
iPhone SE(第2世代)を契約するときに確認しておきたいソフトバンクの料金体系
ソフトバンクの2020年4月時点でのプランは、旧プラン「ミニモンスター」と「ウルトラギガモンスター+」は終了し、「ミニフィットプラン」と「メリハリプラン」の2つになっています。
月々の支払額は
・通話プラン
・データ容量プラン
の料金を合計することで支払額が決まります。他社と同じように「通話プラン」と「データ容量プラン」は自分の使う状況に応じて利用する仕組みです。
また、ソフトバンクでは、従来の2年契約はなくなっていますので、以前の契約プランより随分とシンプルになりました。
また、毎月機種代金を割り引くサービスがない現在のプランでは、一括でiPhoneの本体価格を支払ってもメリットがなくなりました。2年ごとにiPhoneを機種変更している人は、48回払いにしてソフトバンクの「トクするサポート+」に入っておく方がメリットが大きくなります。
2020年3月27日(金)以降に発売された指定機種のみが対象になる「トクするサポート+(特典A)」は、48回払いでiPhoneを購入したとき、25カ月目で機種変更&今まで使っていたiPhoneをソフトバンクに回収してもらうことで、最大24回分の旧機種の分割支払金・賦払金の支払いが不要になるものです。
iPhoneの買い替えを条件とせず、端末回収のみの特典Bというものもあり、こちらはPayPayが付与されます。
2年後に新しいiPhoneに変更し、それまで使っていたiPhoneはソフトバンクに返すことにはなりますが、「トクするサポート+(特典A)」がもっともiPhone SEの月々の支払額を抑えることができますよ。
ソフトバンクには「下取りプログラム」という同じようなサービスがあります。しかし、下取りプログラムはPayPayのボーナスでの還元なので、2年後に機種変更をする前提であれば「トクするサポート+(特典A)」の方をおすすめします。
ここでは、「トクするサポート+(特典A)」に加入している前提で、各プランの月々の支払額を計算してみました。
【ミニフィットプラン】ソフトバンク iPhone SE(第2世代)月々の支払い額は?
新規契約/MNP/機種変更で「トクするサポート+(特典A)」に加入し、iPhone SEを契約したときの通信料金込の月々の支払額を確認しましょう。
使った分だけ支払うミニフィットプランの各種パターンです。
機種変更、新規契約/MNP ともに同じ支払額です。
ミニフィットプラン(〜1GB)+通話オプションなしプラン
データは1GBまでで無料通話がないプランです。データ通信は極力使わず、通話はあまりしない人はこのプランが最安ですね。6回目までは1,100円の半年おトク割が適応されます。7回目以降の支払額は1,100円プラスになるので注意しましょう。また、「トクするサポート+(特典A)」に入っているとしての料金計算なので、25カ月目に機種変更が必要です。iPhone SEは2年後に回収されます。
128GBで 4,613円(64GBに+135円)
256GBで 4,913円(64GBに+435円)
ミニフィットプラン(〜2GB)+通話オプションなしプラン
ミニフィットプランでデータは2GBまででおさめた場合の料金です。
128GBで 6,813円(64GBに+135円)
256GBで 7,113円(64GBに+435円)
1GBまでと2GBまでの差は、2,200円と結構あります。データ量は1GBまでにおさえた方が割安感はありますね。
ミニフィットプラン(〜2GB)+通話オプションなしプラン
ミニフィットプランでデータは5GBまででおさめた場合の料金です。
128GBで 8,463円(64GBに+135円)
256GBで 8,763円(64GBに+435円)
2GBから5GBまでの使用データ量の場合、一気に8,000円台になってしまいます。
実は、データプランを「メリハリプラン」にして、通話オプションをつけないときの支払額は、8,328円から8,763円と同額になるので、データの使用量が2GBをこえることが多いのであれば「メリハリプラン」で契約した方が断然おトクです。
したがってこれ以降は、ミニフィットプランは2GBまでのパターンで計算しますね。
ミニフィットプラン(〜1GB)+5分間通話無料プラン
ミニフィットプランでデータは1GBまでにおさめ、通話は5分までは無料の「準定額オプション+」での契約パターン料金です。
短めの通話を頻繁にするけれど、データ通信はさほど使わない人はこのプランですね。
128GBで 5,493円(64GBに+135円)
256GBで 5,793円(64GBに+435円)
ミニフィットプラン(〜2GB)+5分間通話無料プラン
データは2GBまで、通話は5分までは無料だとこの支払額になります。
短めの通話を頻繁にするけれど、データ通信はメール、LINEなどのライトな使い方をする人向きです。
128GBで 7,693円(64GBに+135円)
256GBで 7,993円(64GBに+435円)
ミニフィットプラン(〜1GB)+24時間通話無料プラン
このパターンは通話メインで使うという場合にメリットがあります。データ通信は極力抑える必要がありますね。
128GBで 6,593円(64GBに+135円)
256GBで 6,893円(64GBに+435円)
ミニフィットプラン(〜2GB)+24時間通話無料プラン
通話メインでデータ通信もそこそこするという場合の現実的なパターンです。
128GBで 8,793円(64GBに+135円)
256GBで 9,093円(64GBに+435円)
【メリハリプラン】ソフトバンク iPhone SE(第2世代)月々の支払い額は?
「トクするサポート+(特典A)」に加入&「メリハリプラン」し、iPhone SE(第2世代)を契約したときの月々の支払額を確認しましょう。
メリハリプランは動画SNS放題対象サービスなので、SNS使用量はノーカウント、それ以外のサービスで50GBまで使え流という安心のプラン。そのうえ、動画SNS放題対象サービスを含めてデータ使用量が2GBまでにおさめた月は、自動的に1,500円の割引が入リます。データ通信を2GB以上使う方は、メリハリプランを選択した方が良いですね。
それでは、メリハリプランの支払額をみてみましょう。
メリハリプラン(〜50GB)+通話オプションなしプラン
データ通信が主な使い方で、通話はしないという人向きです。
128GBで 8,463円(64GBに+135円)
256GBで 8,763円(64GBに+435円)
メリハリプラン(〜50GB)+5分間通話無料プラン
データ通信を2GB以上使う&短めの通話を頻繁にする人向きのパターンです。
128GBで 9,343円(64GBに+135円)
256GBで 9,643円(64GBに+435円)
メリハリプラン(〜50GB)+24時間通話無料プラン
データ通信を2GB以上使う&長めの通話を頻繁にする人向きのパターンです。
128GBで 10,443円(64GBに+135円)
256GBで 10,743円(64GBに+435円)
※参考までに、トクするサポートに加入せず、24回分割でiPhone SE(第2世代)を購入したパターンはこちらです。
128GBで 11,778円
256GBで 12,378円
とにかく支払額は安くという人は
→
データ通信は2GB以上、確実に使うけど、通話はしないという人は
→
データ通信も通話も思う存分楽しみたいという人は
→
という選び方でOKでしょう!
ソフトバンク iPhone SE(第2世代)で使えるキャンペーン
ソフトバンクのiPhone SE(第2世代)では上記のようなキャンペーンが使えます。利用できるものは全部利用してくださいね。
ソフトバンクのiPhone SE(第2世代)プラン選びは通話の回数がポイント
以上、ソフトバンク iPhone SE(第2世代)の価格と月々の支払額について、代表的なパターンをまとめてみました。コスパが非常に良い、第2世代のiPhone SE。契約のポイントは通話の回数と長さです。自分にあった最適なプランを選んで予約をしてください!
※4/19追記:ソフトバンクは、他人との接触を8割削減させるという日本政府の基本方針を踏まえた総務省からの感染拡大防止に関わる取り組み強化の要請を受けたため、新型iPhone SEの発売日を5月11日(月)に延期すると発表しました。
予約は4月20日に、iPhone取扱店およびソフトバンクオンラインショップで開始しますが、感染拡大防止のためにもiPhone SEの予約は極力ソフトバンクオンラインショップでされるようにお願いします。
今後、ドコモ ソフトバンク auのオンラインショップの価格情報や予約と発売についてのアナウンスがあると思います。
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