6.1インチ液晶モデルの新型iPhoneの名称は「iPhoneXC」ではないかという情報のあと、またまたiPhoneXrというネーミングが浮上しています。情報元はBloomberg。
液晶モデルの新型iPhoneには液晶画面のバックライトのフィティングの問題を抱えていて、初期出荷台数が少なくなるかもしれないということです。薄型ベゼルのため、6.1インチ液晶モデルは完成品の歩留まりが低いのではないかということを指摘されていましたが、今回の情報はその不安を高めるものになっています。
また、名称もiPhone XCではなく「iPhoneXr」になる可能性があるとのことです。名称についてはそれぞれこの様になる可能性があるとBloombergは報じています。
5.8インチ 有機ELモデル「iPhone Xs」
6.5インチ 有機ELモデル「iPhone Xs Max」
6.1インチ 液晶モデル 「iPhone Xr」
6.1インチiPhoneはエッジがステンレスではなくアルミニウムが採用されて、複数のカラーが用意されるという情報は今までの通りです。価格については699ドルから749ドルの間になりそうという予想もありますが、Appleは849ドルに近づけたいらしいということもBloombergは伝えています。
今回のAppleスペシャルイベントで発表されるiPhone以外の製品としては以下のものを予定しているとのことです。
大画面化する「Apple Watch」
純正のワイヤレス充電パッド「AirPower」(今月発売開始予定)
この他にもこのような製品が出るのではないかと噂されています。
11インチと12.9インチのベゼルレスでFace IDを採用したiPad Pro
13インチRetinaディスプレイを搭載した低価格のMacBook
プロユーザー向けのハイエンドMac mini
以上3つの製品は9月12日にiPhoneと一緒に発表されるのではなく、10月にもう一度イベントを開き発表される線がどうやら濃いです。
6.1インチiPhoneの初期出荷台数制限は予想していたものの、名称がiPhoneXrというのはどうなのでしょう?真偽は9月13日に明らかになります。
[情報元:Bloomberg]
(nishiyama082)