2018年には5.8インチモデル、6,1インチモデル、6.5インチモデルの3つの新型モデルiPhoneが販売されると予想されています。
iphone関連の情報を精力的に公開しているBenjamin Geskin氏がこの3つの新型モデルのiPhoneのうち、「iPhoneX Plus」と仮称されている6.5インチモデルのモックアップ画像をtwitter上で公開しました。
「iPhoneX Plus」を「iPhoneX」「iPhone8 Plus」と比較
公開されたのはこちらの画像です。
「iPhoneX」をそのまま大きくしたようなデザインとなっており、ベゼルレス(狭額縁)やノッチ(ディスプレイ上部の凹部分)が採用されている他、ホームボタンが廃止されている特徴もそのままとなっています。
デザインに大きな変更点が加えられるといった情報がまだ出てきていないため、完全に「iPhoneX」のデザインを踏襲したモックアップとなったようです。
2018年12月4日現在の段階で、「iPhoneX Plus」について公開されている主な情報としては、iPhoneシリーズで初のデュアルSIMを搭載すること、「iPhoneX」に採用されている通信方法である「2×2MIMO」の上位互換である「4×4MIMO」を採用し、通信速度がより向上するだろうということ、A12チップが開発中であり、それを搭載することによってさらに処理速度が向上することといった3点です。
今後さらに新たな情報が公開され、2018年新型モデルのiPhoneの実態が徐々に明らかになっていくことでしょう。
youtubeでは「iPhoneX Plus」のプリントモデルを使った動画が公開
Benjamin Geskin氏は、自ら制作したプリントモデルを販売しており、それを購入したAppleユーザーによって動画が公開されています。
こちらでは、「iPhone8/Plus」「iPhoneX」に加え、「Galaxy Note 8」との比較も行っており、それらの違いがより立体的に分かります。
動画に映った手に握られているプリントモデルを見ると、サイズ感の違いや存在感がよりはっきりと感じることができ、2018年に販売される新型モデルのiPhoneに対し、より期待感が膨らみます。
[Source:Twitter](yorimorishima)