iPhone13 予約・在庫ログ

次期iPhoneは、有機ELディスプレイ搭載のステンレススチールフレームモデルが2種類登場?

これまでAppleの製品仕様を正確に予測してきたKGI証券のMing-Chi Kuo氏によると、2018年に発売される次期iPhoneは、有機ELディスプレイとステンレススチールフレームを搭載した機種が2種類発売となるようです。

なお、Appleがステンレススチールフレームを採用する目的は、データ伝送の品質を向上させて電波性能を上げるためだと言われています。

また、Ming-Chi Kuo氏によると、「iPhone X」は4種類のパーツを組み合わせて作られていますが、次期iPhoneは更に部品点数が増える可能性があるようです。部品点数の増加が、データ伝送品質の向上のためなのか、デザイン変更のためなのかはまだ分かっていません。しかし、外観のデザインが変更されるとなれば、次期iPhoneは今までの「s」系モデルと異なり、内部スペックだけでなく、デザイン変更によって見た目が変わる可能性もあります。

今年のiPhoneラインアップは4.7インチの「iPhone 8」と5.5インチの「iPhone 8 Plus」に加え、高性能を誇る5.8インチの「iPhone X」があります。次期iPhoneは有機ELディスプレイを搭載したモデルが2種類となるため、「iPhone X」の「Plus」モデルが登場し、サイズが大きくなるとMing-Chi Kuo氏は予測しています。The Investorも、2018年のiPhoneには5.85インチと6.46インチモデルが登場すると伝えていることから、「Plus」モデルが登場する可能性は高いかもしれません。

既に、次期iPhoneは「Touch ID」が廃止され、全モデル「Face ID」が搭載されると予測され、また「Face ID」は「iPad Pro」にも搭載されるのではないかと伝えられていました。現在深刻な在庫不足に陥っている「iPhone X」の価格は非常に高いですが、次期iPhoneには全モデル「Face ID」が搭載され、さらに「Plus」モデルが登場するとなると、来年のiPhoneの価格はどうなるのでしょうか。

[Source: 9To5Mac] (yorimorishima)

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