「iPhone SE Plus」のコンセプトイメージが公開！全面ディスプレイを採用したSEの魅力とは？

王道の「iPhone」シリーズ、大きなディスプレイなどで人気を誇る「iPhone Plus」シリーズ、そして新たに発表された「iPhone X」と、Appleはこれまで様々な魅力溢れるiPhoneを世に送り出してきました。

そんな様々な種類のiPhoneの中でも、「iPhone 5/5s」と同じ4インチで販売された「iPhoneSE」のファンも根強くいるのではないでしょうか。

そんな「iPhone SE」ファンを喜ばすようなコンセプトイメージがYouTubeにて公開されました。

Curved;labsによって公開されたのは『iPhone SE Plus aka the forgotten iPhone』というタイトルの動画。

日本語に訳すと『iPhone SE Plus またの名を忘れられたiPhone』となり、マイノリティであるiPhoneSEをなんとも皮肉ったようなタイトルとも受け取れます。

動画説明文では、『「iPhone X」は美しく、「iPhone8」、「iPhone8 Plus」には感動を覚える。』という言葉の後に『しかし、iPhone SEの後継機種が足りていない。私たちがそれを補おう。』と書かれています。

Curvedが掲げる「iPhone SE Plus」のコンセプトイメージとは？

「iPhone SE Plus」のコンセプトイメージで、まず目につくのはディスプレイがフロントパネルの全面に行き届いていることです。

4インチというサイズの関係上、「iPhone SE」はどうしても画面が狭くなることは避けられません。

その問題を、「iPhone X」のようなフロントパネル全面をディスプレイにすることで解決を試みています。

ディスプレイは液晶ディスプレイモデルから、有機ELディスプレイモデルへと進化、それに伴い機体の角は丸く美しい曲線を描いています。

動画内では、「Touch ID」の機能が紹介されていましたが、Curvedの記事では「TrueDepthカメラシステムのためのスペースがあるため、スマートフォンをFace IDでロック解除することができます。」との記述があるため、「Face ID」を使用することも可能なようです。

『Forgotten iPhone』である「iPhone SE」。

しかし、このコンセプトイメージ動画のような「iPhone SE Plus」が手に取ることができたとしたら、と想像するだけでも「iPhone SE」ファンの方々は非常に楽しめるのではないでしょうか。

2018年の春「iPhone SE2」や「iPhone SE Plus」の登場に期待したいですね！

(moriyorishima)
Source:Curved labs

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