9月22日に発売されたばかりの「iPhone8」の分解レポートに続き、「iPhone8 Plus」の分解レポートが公開されました。
「iPhone8」の分解レポートを公開のと同じく、「iFixit」のYouTubeチャンネルにて分解、及びそれについてのレビューの動画が公開されました。
分解の手順や工程は「iPhone8」とそれほど違いは無く、動画内ではスムーズに分解が行われています。
目次
「iPhone8」はバッテリー要領が減少?
今回の分解レポートで判明した新事実の1つとして、「iPhone 8 Plus」のバッテリー容量が2,691mAhであることがわかりました。
これは「iPhone7 Plus」のバッテリー容量の2,900mAhに比べ、200mAhほど低い数値となります。
しかし、バッテリーにおいて重要なことは容量の多さではなく、駆動時間の長さです。
比較対象として挙げるならば、Samsungの「Galaxy S7」のバッテリー容量は3,000mAhと高い数値を誇っていますが、駆動時間の差はそれほどありません。
この容量と駆動時間の関係性に乗っ取るように「iPhone7 plus」の駆動時間は最大21時間であり、「iPhone8 Plus」も最大21時間の駆動時間を誇っています。
他に判明した新事実としては、「A11 Bionic」チップにて使用されている3GBのRAMがSamsung製であること、64GBのフラッシュメモリはSanDisk製であることの二点があります。
「iPhone8 Plus」の修理難易度は?
「iPhone8 Plus」の修理難易度は、先に分解レポートが公開された「iPhone8」と同様、10点満点中の6点という評価がされました。
要因としても、「iPhone8」と同じように、背面が従来のアルミニウム製ではなく、耐久度が弱く割れやすいガラス製なったことが挙げられています。
「iPhone8」「iPhone8 Plus」の分解レポートによって明らかになったこととは
iFixitでは「iPhone8」に続き「iPhone8 Plus」の分解レポートが公開されました。
バッテリー容量、RAMの製造元などが明らかになりました、iPhoneユーザーとしてもっとも注意を払うべきなのが、やはり背面ガラスの耐久性です。
Apple社は、この「iPhone8」「iPhone8 Plus」の背面がガラス製になったことに対して、「これまでにスマートフォンに採用された中でも最も耐久性のあるガラス」とのコメントをしていますが、それはあくまで”ガラス製”という括りの中でのことでしかありません。
従来の背面がアルミニウム製のもののように、落としてしまった際に少しの傷がつく程度では済まないという可能性が充分に考えられます。
実際に「iPhone8」同様、「iPhone8 Plus」の背面ガラスも、iFixitではその耐久性においてどちらも言及されているため、扱いには充分な注意が必要となりそうです。
Sourse:iFixit
(yorimorishima)
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