今年秋に発売予定の次期「iPhone8」のカラーラインナップはこれまで、5色になるという噂やプレミアムイメージを保つため従来より少なくなるという噂がありました。
本日Apple製品情報に詳しいBenjamin Geskin氏が報告した内容によれば、「iPhone8」のカラーラインナップは4色になるとのことです。
新色「ミラー」のようなカラーデザインが追加か
Benjamin Geskin氏によれば、4色のうち1色は鏡のようなカラーデザインになるとのことです。
鏡のようなカラーといわれてもピンときませんが、おそらくジェットブラックのような光沢のあるシルバーが登場するのではないでしょうか。
昨年「iPhone7」シリーズで初登場したジェットブラックは爆発的な人気を博していたので、今年もAppleは既存のカラーラインナップの中から鏡面加工したモデルを新色として追加する戦略をとるという可能性は少なくないと思います。
4色展開は多すぎ?プレミアムイメージの担保はどうなるのか
Benjamin Geskin氏は今年6月後半に、次期「iPhone8」にはホワイトモデルが追加され5色展開となると伝えていました。
しかしその後、Apple関連情報の精度の高さに定評のあるKGI証券のMing-Chi Kuo氏はプレミアムで独特なイメージを維持するために「iPhone8」のカラーラインナップは「iPhone7s」や「iPhone7s Plus」より少なくなるとレポート内で述べました。
となると、今回の4色展開という情報は少し疑問が残ります。4色展開はカラーラインナップとして少ないとはいえませんよね。
例えばその4色展開が、シルバー、ブラック、ジェットブラック、鏡面加工されたシルバー、といったものだったらプレミアムイメージも担保されるのでしょうか。
カラーラインナップについてはまだ確定的な情報が出ていないので続報に期待ですね。
Source:9To5Mac
(yorimorishima)