アメリカのガジェット系情報サイトBGRは次期「iPhone8」の発売スケジュールについて、「例年通り9月に発売される可能性が高い」と伝えています。
これは、アメリカ大手証券会社のMorgan Stanleyの情報が根拠となっており信ぴょう性の高さがうかがえます。
生産スケジュールに遅延なし!大手証券会社が最新レポートを発表
これまでは発売が9月には間に合わず、年末あたりにまでずれ込むといわれていた「iPhone8」ですが、Morgan Stanley証券が発表した最新のレポートでは「生産の遅れやサプライチェーンの問題は見られない」と説明されています。
さらに、Apple製品のリーク情報でお馴染みの@OnLeaks氏も先日Twitterに、「私の情報元においても、iPhone8の設計検証テストは4月にスタートしており、製造検証テストは6月から7月の間に始まるだろう。最終的な量産は9月の発売に向けて8月には始まるだろう。」と投稿しています。
これらの情報を考慮すると、次期「iPhone8」も例年通り9月に発売される可能性が高いと考えられます。
しかしながら、「価格が11万円を超える」「発売当初は在庫不足状態が続く」など残念な予測がされていることも事実であり、広く消費者の手に渡るのは発売からさらに先のことになるかもしれません。