今年発売予定の次期「iPhone8」プレミアムモデルは前回の記事でガラス板とステンレススチールフレームを採用したボディになるとMacお宝鑑定団Blogによって伝えられましたが、さらに同サイトによれば次期「iPhone8」プレミアムモデルの大きさは現行モデル「iPhone7」より少し大き程度になるとのことです。

iPhone7より少し大きいボディに

現行モデルである「iPhone7」はディスプレイ4.7インチ、高さ138.3mm、幅67.1mm、厚さ7.1mmとなっています。

また、「iPhone7 Plus」はディスプレイ5.5インチ、サイズは高さ158.2mm、幅77.9mm、厚さ7.3mmとなっています。

次期「iPhone8」プレミアムモデルは「iPhone 7」より一回り大きく、「iPhone7」と「iPhone 7 Plus」の中間に位置するサイズになりそうですね。

ただし、噂によればベゼルレスの5.8インチ有機EL（OLED）ディスプレイを搭載するということなので、そう考えると想像以上にコンパクトなデバイスとなりそうです。

なお、iPhoneリーク情報でおなじみのKGI証券Ming-Chi Kuo氏は以前に「iPhone8はディスプレイ下部にファンクションエリアを設け、実質的なディスプレイ有効領域は5.15インチ程度になるだろう」と予測しています。

とはいえ、最近のリーク情報では指紋認証センサーは本体背面に設置されるとの噂もあり、まだどうなるか明らかになっていません。

同時にリリースされる予定の「iPhone7s」「iPhone7s Plus」に関しては、現行モデルよりも分厚くなるため同様のケースなどは使えなくなる可能性があります。

Source:Macお宝鑑定団Blog
(yorimorishima)