2月に入り、2017年秋に発表が期待されている次期「iPhone8」の噂が続々と報じられていますが、それに伴いコンセプト画像やコンセプト動画も多く公開されていますね。
先日KGI証券の有名アナリストMing-Chi Kuo氏が、新型iPhoneは全面ディスプレイを搭載し、ディスプレイ下部にはホームボタンの代わりに「ファンクションエリア」が採用されると予測しましたが、今回はその情報を忠実に再現したコンセプト画像をご紹介します。
ファンクションエリアに仮想ホームボタンが!
アメリカのメディアMacRumorsのフォーラムユーザーであるdeuxani氏が、「ベゼルは薄く、上部にカメラとスピーカーのスペースがある」「上部と下部のベゼル幅は同じ」「物理ホームボタンが廃止され、代わりにファンクションエリアが儲けられる」という最近の噂を再現した新型iPhoneのコンセプト画像を作成しました。
deuxani氏のコンセプト画像では、物理ホームボタンと同様サイズの仮想ボタンが想定されています。
また、deuxani氏はファンクションエリアについて、ホームボタンを画面右側に配置し、左側にはSiriの呼び出しボタンが配置される可能性や、最近開いたアプリやコントロールセンターが表示される可能性についても言及しています。
アプリに応じて表示されるボタンが変化する?
Macbook Proの「Touch Bar」同様、使用するアプリに応じてファンクションエリアの表示は変化するかもしれません。
以下はdeuxani氏による「Instagram」と「Twitter」のインターフェースです。
さらにdeuxani氏は、有機ELディスプレイを搭載した「iPhone8」はスクリーンがオフになっている場合でもTouch IDセンサーは常に表示されることになると予測しています。
ディスプレイ下部がアプリに応じて自由に使用できるようになれば、ますます利便性の向上が期待できますね。
Source:MacRumors Forum
(yori)