ベゼルフリー有機ELディスプレイとデュアルカメラを搭載したiPhone8のコンセプト画像が公開！

2017年に入り次期iPhoneのさまざまな噂が飛び交う中、また新たにドイツのWebメディア「handy Abovergleich」が次期「iPhone8」のコンセプト画像を公開しました。

今回のコンセプト画像では、リリースされると噂されている3モデルすべてに1600万画素のデュアルレンズカメラが搭載され、ベゼルのない有機ELディスプレイが採用されています。

ベゼルフリー有機ELディスプレイとデュアルレンズカメラを搭載

「handy Abovergleich」は今年の秋に3モデル体制で展開されると噂の次期iPhoneシリーズのすべてのモデルに4K動画が撮影可能なデュアルレンズカメラを搭載すると予測しています。

このデュアルレンズカメラは両レンズともに1600万画素で、現行モデルと異なりカメラ部分の出っ張りもなくなっています。

アクティブマトリックス式有機EL（AMOLED）ディスプレイはベゼルフリーとなり、ディスプレイ丈夫には電波やバッテリー残量などを知らせるステータスバーが搭載されます。

また、ホームボタンは噂通り廃止されてディスプレイ内に埋め込まれます。

これまでと同様にTouch IDの指紋認証でロックを解除することはもちろん、新たに虹彩スキャナーが採用されるので、セキュリティもバッチリです。

外観デザインはこれまでの噂の通り、表面と背面にはガラス製ボディを採用し、ステンレス製のフレームを挟み込むデザインとなっています。

「iPhone4s」と「iPhone7」を融合させたような印象を受けますね。

カラーは現行モデル同様のシルバー、ローズゴールド、ゴールド、ジェットブラック、ブラックに、ジェットホワイトという新色が追加されています。

さらに、次期iPhoneの最上位の5.8インチモデル「iPhone8 Pro」では「iPad Pro」のようにApple Pencilで操作できるようになります。

ちょっとしたメモや地図など使い方の幅が広がりそうです！

そして、やはり期待通り、次期iPhoneにはワイヤレス充電機能が搭載され、専用の充電器を使うことで、3メートル離れた場所からでも高速給電が可能となります。

充電器もApple TVを彷彿とさせるシンプルなデザインでかっこいいです。

なお、次期iPhoneにはLightningポートの代わりにUSB-Cポートが採用されるようです。新型Macbookと同様のポートなのでケーブル整理が捗りそうですね。

これらはあくまでもサードパーティが作成したコンセプト画像にすぎませんが、噂を忠実に再現し、実現しそうなあたりがワクワクを加速させてくれます。

まだ秋まで時間はありますが、いまから待ち遠しいですね！