2017年にリリース予定の次期iPhoneは金属製ボディを廃止し、ガラス製ボディを採用すると噂されています。

ガラス製ボディとステンレスフレームを採用し、ワイヤレス充電にも対応した新型「iPhone8」のコンセプトムービーが公開されていたのでご紹介します。

「iPhone4」を彷彿とさせる美しいデザインの「iPhone8」

デザイナー集団「Concepts-Creator」が手がけた「iPhone8」のコンセプト動画は、噂にあるようなガラス製ボディやワイヤレス充電機能など新機能を忠実に再現していながら、iPhoneらしくシンプルに美しいデザインのものとなっています。

やはり美しいコンセプトムービーは購買意欲をそそりますね！

2016年に発売されたばかりの「iPhone7 Plus」はデュアルレンズカメラを搭載し、そのうち広角レンズは光学ズームレンズを採用しています。

また、最近では望遠レンズやFaceTimeカメラ（内側カメラ）にも光学手ブレ補正機能を搭載することや、AR（拡張現実）を用いて新しいカメラ機能を開発していること、3D写真エフェクトを開発していることなど、次々とカメラの性能向上の情報がよせられています。

Appleは高機能のカメラのために毎年巨額の費用と人材を投資しているといわれているので、革新的なカメラの搭載はそう遠くない未来に実化されるかもしれません。

そんな情報を反映したのか、今回のコンセプトムービーのiPhoneには大口径のカメラレンズが搭載されています。

プロ仕様ともいえる大口径のレンズではどんな素晴らしい写真が撮影できるのでしょうか。

「iPhone6」から引き継いでいる現行モデルのラウンドフォルムとは異なり、エッジが効いたデザインになっています。

どこか「iPhone4」に似ていますね。

薄さも際立っており、ラウンドフォルムよりも機械感が強くてカッコいいです。

ディスプレイはこれまで通りのデザインですが、左右のベゼルがなくなり横幅いっぱいに拡大しています。

ホームボタンを廃止していることから、Toudh IDはディスプレイ内に埋め込まれていることがうかがえます。

背面は現状モデルのアルミとは異なりガラスを採用しているようです。艶があって上品な印象を受けますね。

サイドにはステンレスフレームでしょうか、金属部品を採用しています。

強度を保つためにステンレスフレームを取り入れるという噂もありますが、全面曲面有機ELディスプレイを採用するという噂もあり、どちらが実現するかはまだわかりません。

いずれにせよ、現行モデルに代わって全く新しいiPhoneを見ることができそうですね！

噂のワイヤレス充電機能です。

置くだけで充電ができるようになるとライトニングケーブルを挿す手間が省けて、かなり便利になりますし落下による故障や傷も防ぐことができそうです。

また、今回の動画にある充電技術は現在主流のワイヤレス充電パッドの上に設置することで充電するタイプの技術ですが、Appleは離れた場所にいても安全に充電できる新技術を開発しているという噂もあります。

離れた場所にいても充電できるワイレス充電技術は問題が山積みのようですが、ぜひ近い将来に実現してほしいですね。

こちらが今回ご紹介したコンセプトムービーです。

今後、さらにリーク情報や噂が増えていくと思います。情報が入り次第公開していきますので、ぜひチェックしてくださいね！

Source : [ You Tube ]
（yorimorishima）