先日iPhone7が発売されたばかりですが、2017年に発売が予定されているiPhone8のコンセプトムービーが続々と公開されています。
初代iPhoneの発売から10周年で大幅な進化が期待されているiPhone8ですが、噂通りに曲面有機ELディスプレイやガラス製ボディが実現すると、一段と魅力的なiPhoneになりそうです。
そんな次期iPhoneを予想したコンセプトムービーをご紹介します!
曲面有機ELディスプレイが近未来的でカッコいい!
こちらはローマ在住のプロダクトデザイナーであるMatteo Getile氏が公開したコンセプトムービーです。噂を忠実に再現したデザインは美しくて惚れ惚れしてしまいますね!
物理ホームボタンは廃止されバーチャルホームボタンとしてディスプレイ内に搭載されています。これによって必要のないときには画面を大きく使用でき、映画やゲームの迫力アップも間違いなしですね!
フロントカメラは1200万画素に。これでセルフィーもさらに美しく撮影することができます。
ワイヤレス充電が可能に。置くタイプのワイヤレス充電も十分魅力的ですが、バッテリーチャージャーの近くにいるだけで充電できるタイプのワイヤレス充電を搭載してくれると嬉しいですね。
曲面有機ELディスプレイがボディサイドを包み込むようなデザインになり、8Kカメラを搭載。また、iPhone7の7.1mmに対してiPhone8は4mmとかなり薄型化されています。
全面に広がったディスプレイのおかげでデザインががらりと変わった印象を受けます。ただ、カメラのでっぱりが無ければもっとスマートかもしれません……。
こうして画面全体に映像を映し出している様子を見るとさらにかっこいいですね。近未来感があってワクワクしてしまいます。
▼Matteo Getile氏の「iPhone8」コンセプト動画
Source : [You Tube]
噂の全面ガラスボディが実現されたらこんなデザインに!?
こちらはインドのS.J.B.Institute Of Technology(SJB工科大学)の学生であるMilind Chandwe氏が公開した、ボディ全体がガラスで覆われたiPhone8のコンセプト動画です。
全面ガラス製ボディを採用し、デザインを大幅に変更しています。内部パーツはスチールで保護されているため、耐久性も問題ありません。ガラスで覆われたボディはアルミにはない輝きがあり美しいですね。
噂にあるように有機ELディスプレイを搭載。バックライトを必要とせず画素そのものが発光する有機ELディスプレイにより、ベゼルを極限まで細くし、大画面化に成功しています。
1600万画素/1200万画素のデュアルカメラを搭載。iPhone7 Plusと同様のデザインとなっていますが、このカメラのでっぱりは改善してほしいところです……。60fpsの4K動画も撮影可能となり、動画撮影の幅が広がりそうですね!
ホームボタンはディスプレイに内蔵され、3D Touchや指紋認証にも対応しています。これによって、これまでホームボタンに割いていたスペースまでディスプレイを広げることができます。
ワイヤレス充電が可能に。この動画ではバッテリーチャージャーに置くタイプのワイヤレス充電となっていますが、超音波で離れていても充電できるタイプのワイヤレス充電も開発が進められているようなので、ぜひとも実現して欲しいですね!
▼Milind Chandwe氏のコンセプト動画
Source : [You Tube]
iPhone8の発売まではまだ長いですが、とても待ち遠しいですね!今後も新たな情報が入り次第更新しますので、期待してお待ち下さい!
(yorimorishima)